説明
レ・バルバテッレ について
1998年、創業者であるマッシミリアーノ・ベドーニ氏が、クアットロ・カステッラの自然環境を守ることを前提とした、循環型の農業を開始。40haの土地に原生の森林を残しつつ、畑で一切の農薬や化学肥料を使わない栽培方法を実践。クアットロ・カステッラは標高300~340m、パドヴァ平野の南端にあたる場所で、丘陵地が多い地域。ブドウ畑は8.5ha、粘土質が強く、石灰も豊富にある土地。メトードアンセストラーレ(瓶内醗酵)を用いた微発泡ワインを中心に、瓶内二次醗酵のスプマンテ、更にはスティルの赤・白ワインと幅広く生産。自然酵母を用いた一次醗酵、瓶内で継続的な発酵を行った微発泡ワインは澱抜きせず、そのままリリース。現在カンティーナをけん引しているのは農園の責任者でもあるエリカと、醸造・栽培担当のパオロ。まだまだ始まったばかりのカンティーナ、しかしその強い熱意と果てなき探究心に、今後の更なる成長を大いに期待して頂きたい。これまでを良しとしながらも、今以上のブドウ造り、ワイン造りを追い求め、年々成長を遂げている造り手である。
インポーター資料より
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