リコール 2009 / ジャン・クリストフ・ガルニエ

商品名 リコール 2009
原語表記 Likor
ワイナリー/生産者 ジャン・クリストフ・ガルニエ
タイプ 白甘口
生産地域 ロワール /フランス
ブドウ品種 シュナンブラン 100%
アルコール度数 12%
サイズ 500ml

¥8,100 税込

在庫切れ

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説明

*2016年3月に入荷し、約1年10ヶ月倉庫で休ませて今回のご案内となります。
入荷時は酸や果実味が控えめで、甘みが先行しふくよかでボリューム感を感じさせる味わいでした。現在は柑橘などのフルーツを想わせる風味や酸が
感じられるようになり、複雑さも兼ね備える味わいへと変化しています。黄みがかった琥珀色。蜂蜜やカリン、レモンなどのシロップ漬けなどの香りと風味で、一瞬ピリっとしたガスが舌先を刺激します。ややとろりとした印象で蜜のようにゆっくりと広がり、芳醇な甘さだではなくしっかりと酸があり、柑橘などの爽やかな果実を感じさせ金柑やオレンジなどの果皮のようなほろ苦いニュアンスがアクセントになっています。時間の経過で紅茶の様な深い色合いへと変化し、それに伴い風味も甘露飴やドライハーブなど複雑さが増していきます。他の甘口のワインに比べ、柑橘系の果実の風味が混ざり合う比較的スッキリとした風味が楽しめるスタイルです。

 

ジャン・クリストフ・ガルニエ について

グランメゾンに10年以上ソムリエとして務めたジャンクリストフ ガルニエは、農業学校で学んだ後、マークアンジェリのもとで働きながら多くのことを学びドメーヌを立ち上げました。辛口~甘口 酸化熟成型白~ミネラル豊かな白 赤の微発泡など実に個性豊かなワインを造っています。10年を経た現在、サンベール ドゥ ラティー(村の名前)に7haの畑を所有するに至ったのですが、年数が経つにつれ区画ごとの特徴も把握でき、それに合わせた仕事ができるようになったそうで、醸造も自然に行うことが土地の味わいの表現につながると信じて頑張っています。

彼のワインは自然な造りでありながら、味わいが美しく明確な主張を感じられます。それはきっと、著名なレストランのソムリエの立場でワインを供した経験が、ワイン造りに反映されているのだと思うのです。 

メインラベルには、自らの尾を呑み込む蛇「ウロボロス」が描かれております。最も古い文明のシンボルのひとつとされ、世界各地の文明に派生し多くの神話に登場する蛇ないし竜で、創造、輪廻転生や無限などの象徴とされております。ウロボロスに陰と陽、宇宙と地球の意味合いを込めています。

インポーター資料

 

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