レ・ゼランス /キノイエ 2021

商品名 キノイエ 2021
原語表記 Kinhoye
ワイナリー/生産者 レ・ゼランス
タイプ
生産地域 ロワール/フランス
ブドウ品種 シュナン・ブラン,ガメイ,グロローグリ
アルコール度数 12%
サイズ 750ml

¥3,960 税込

在庫切れ

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説明

Kinhoyeはコンゴで話されているリンガラ語に由来し、 マイテがカルティエ財団に勤めていた頃にちなんでいる。
コンゴ民主共和国の首都キンシャサ (Kin-) でのパーティーやお祝い (-hoye) のことを指す。

ガメイとグロローの一部はダイレクトプレス、シュナンとの残りのグロローはマセラシオンした、 独創的な醸造方法。
樽熟成で亜硫酸塩は無添加。

いちごや小さい赤い果実の味わい、タンニンは非常に控えめ、シュナンのマセラシオンからくる芳香性が独特の風味を生み出している。

 

レ・ゼランスについて

オルレアン出身のマイテ・ペロショと、シャンパーニュ地方出身ワレン・トリュション。彼らはレンヌのビジネススクールで出会い、ワレンはテレコムで、マイテはカルティエ財団の広報として働いていた。元同僚は、彼女がタンクをこすり洗いしている写真を見て笑いますが、「私たちはパリを離れたかった。大きな方向転換でしたが、全く後悔はしていません」とマイテは言う。レンヌ、メキシコシティ、ヨンショーピング(スイス)、パリでの生活を経た後、ワインを造れるブドウ畑を探し生産地を彷徨った後、Anjouでワインを造りを始めることを決めた。

ワレンは2016年から2017年までBTSブドウ栽培醸造学校に通い、ウォーレン、ティエリー・ジェルマン、アイメリック・イレール、ブルーノ・ロシャールのドメーヌで経験を積んだ。実習期間を終えてドメーヌ取得の機会を得たものの、ドメーヌ設立の計画がうまく進まないという日々が続いていたが、この期間は色々なブドウ栽培地を見て回る時間になり、また、一緒に働いてくれるヴィニュロン達と出会いの機会にもなった。

そしてついに2018年にles erranceが誕生。最初はネゴスとして友人La Pommerayeのアラン・ボレからブドウを購入し3キュヴェを造る。これが二人のワイン造りの第一歩となった。2019年からは色々なことが加速していき、年初めについにRablay-sur-Layonに畑を見つけることに。ファミーユ・メナール(ドメーヌ・デ・サブロネット)のシュナン1区画と、既に6.5haの畑がビオになっている町のグロローとカベルネ・フランの各1区画。その畑を2019年4月に契約したのだが、なんと、サインした前日にひどい霜被害が…。そんな二人のドメーヌ設立までの紆余曲折から、Les errances (彷徨、さまよう)がドメーヌの名前になった。現在は、シュナン1.6ha、グロロー2.3ha、カベルネ・フラン1.8haを所有。余計な介入をせず、高品質で健全な活気あるワイン造りに励んでいる。

インポーター資料より

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