説明
土壌:粘土石灰、砂質。区画:Niederer Spiegel 南東向き傾斜(90年代からビオ栽培、2008年にエコセール認証、2000年代からビオディナミ農法を実践し2012年にDemeter、2017年にBiodyvinから認証)。醸造:手摘み収穫。全房マセラシオン2週間。ステンレスタンクで発酵、発酵後澱引き。ステンレスタンクで10ヶ月の熟成。
瓶詰め前に澱引き、ノンフィルター、ノンコラージュ、SO2無添加。赤系ベリーやカシスの果実の香り。飲み口はエレガントで、白胡椒のノートが風味のパレットを豊かにします。
ヴァネッサ・ルトール(デュ・ヴァン・オ・リアン)について
アルザスのクリスチャン・ビネールが中心に運営しているネゴス「レ・ヴァン・ピルエット」で5年ほど働いたヴァネッサ・ルトールがが2019年に「絆のワイン」という名前を持つドメーヌを設立。アルザスとロワールのビオ生産者の葡萄で亜硫酸不添加ナチュラルワインを仕込む。
『ヴァネッサ・レトールは元々トゥールのロシュピナール地区で「テリトリープロジェクトマネージャー」として働いていたが、2014年にトゥールのキャヴィストCave par 3のパトリックとテイスティングのワークショップをしたのがきっかけでワイン造りの道へ進むことを決断し、アンボワーズの醸造学校でマーケティングに重点を置いた研修を受ける。
学校のトレーナーだったフィリップ・シガールと出会ったことで起業のノウハウを教わり、ロワールの生産者と知り合う機会を得ることができた。その後2015年6月にクリスチャン・ビネールのウーフィングに参加したことをきっかけに、2019年12月まで「Les Vins Pirouettes」でのワイン造りに従事。
Pirouettesでの冒険を終え、アルザスとロワールのワイン生産者、職人、情熱的で献身的な人々が参加する自然派ワイン商、Du Vin aux Liensを作ることを決意した。』
インポーター資料より
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