カッシーナ・タヴィン/テレーザ ラ グランデ 2020

商品名 テレーザ ラ グランデ 2020
原語表記 Teresa La Grande 2020
ワイナリー/生産者 カッシーナ・タヴィン/ナディア・ヴェルーア
タイプ
生産地域 スコルツォルンゴ/ピエモンテ/イタリア
ブドウ品種 ルケ100%
アルコール度数 12%
サイズ 750ml

¥4,950 税込

在庫6個

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説明

ルケ 100%、マセ2ヶ月、セメント槽発酵 大樽1年熟成 SO2はモストに15mg/L、MLF後に10mg/L添加、最後の移し替え時に10mg/L添加
通常のテレーザを大樽で一年熟成させたキュヴェです。クローブやシナモン、オリエンタルスパイスのニュアンス。豊かな果実味で、エスニックなお料理にも合いそうです。

カッシーナ・タヴィンについて

ピエモンテ州・アスティの中心部から北東へ5kmのところにある小高い丘の上にある町スクルツォレンゴ。野菜やブドウに加え、ピエモンテの名産であるノッチョーラの栽培などの農業が盛んな、のどかな町です。この地で代々農家として歩んできたヴェッルーア家もまた、ブドウとノッチョーラの栽培で生計を立てる小さな農家です。現在農園の当主はナディア・ヴェッルーア。本格的にブドウ栽培を始めたのは父オッターヴィオの代からで、それまでもブドウは植わっていたし、自分たちで飲む分のワインは、少量造っていたと言います。また1990年頃まではブドウのままでの量り売りや、ワインにしてダミジャーナでの販売をしていたそうです。そして、彼らワイン造りに欠かせないのが、ルケという品種の黒ブドウです。もともとこのルケという品種は、このスクルツォレンゴとカスタニョーレ・モンフェラートの二つの村にまたがるゾーンで古くから栽培され、根付いた品種であり、長い歴史の中で、お祝いやお祭りの時、必ずこのブドウのワインを飲み交わしたとされています。地元の方々にとってはこのルケが土地の味であり、懐かしい味なのでしょう。このワインがあまりにも美味しくて自信があって仕方無かった、父オッターヴィオとその仲間たちは、ついには皆でルケのボトル詰めを開始しました。これが今現在ある、ルケ・ディ・カスタニョーレ・デル・モンフェラートDOCGが誕生した起源ともいえます。このルケを筆頭に、グリニョリーノやバルベーラといった黒ブドウのみを栽培しているナディア。畑も病害などに常に悩まされていますが、強い精神力を持って畑と向き合い、農薬や化学肥料に頼らずに栽培を続けています。


インポーター資料より

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