クロチッツィア / ベズィオーザ2019

商品名 ベズィオーザ2019
原語表記 besiosa 2020
ワイナリー/生産者 クロチッツィア
タイプ オレンジ
生産地域 エミリアロマーニャ /イタリア
ブドウ品種 マルヴァズィーア・ディ・カンディア 100%
アルコール度数 13%
サイズ 750ml
 

¥3,630 税込

在庫切れ

説明

外観:約2週間のマセレーション由来のアンバーがかったオレンジ色。
芳香:注ぎたてはやや還元香が強め。インキー。
オレンジのゼスト、針槐(ニセアカシア)の花、カルダモンのようなスパイス(パウダー)、シナモン、ゼラニウム、西洋すももの香り。レツィーナワインのような香りも。
味わい:オレンジなどの柑橘を思わせる心地よい酸と、きれいに溶け込んだ滑らかなガスとの刺激とが口中に広がる。この品種特有の収斂性のあるタンニンが口中を引き締める。じわじわとクセになる味わい。
マリアージュ・供出:アペリティーヴォ(アペリティフ)にぜひ。乾杯の一杯に。
このマルヴァズィーア・ディ・カンディアのようにアロマティックな品種は敬遠されがちで、このワインは一見個性が強いように見えるが、とても守備範囲が広いのが魅力。
しっかり冷やして。
 
※ワイン名の由来
besiaがベースになった言葉。besiaはape(ミツバチ)のエミリア方言。
besiosaは、辛辣だったり痛烈だったり、そしてちょっとうっとうしい女性のことを言うらしいです。
クロチッツィア について

小さなブドウ栽培農家で、ワインとは何よりもまず、ナチュラルで生き生きとし、常に変化し続けている生産物でなければならない、そしてそれが他と区別されうる比類なきものでなければならない、と思っています。私たちはそのようなワイン造りをするにあたり、「ブドウ樹とそれを育む土地〔畑〕との関係性」を尊重するようにしています。そして、1年を通じ自然が私たちに与えてくれるものを可能な限り正しく享受する、という意味で、それらを無理にねじ曲げたり、栽培を強制促進したりすることなく、上述の関係性を大切にしているのです。

CROCIZIA(クロチッツィア)は、長年放棄されていた小さな農園を再生させ約30年前に誕生しました。古くて大きな建物を改築整備し終えたあと、私たちが特別だと考える山あいの場所で、パルマ川に面した自然な台地を約1ヘクタール開墾してブドウを植えることを決めたのです。ブドウ畑は、農園所有地として広がる計5ヘクタールの土地の中にあり、森や草原、果樹に囲まれています。また、栽培品種構成としては、白はマルヴァズィーア・ディ・カンディアとソーヴィニヨン・ブラン、赤はバルベーラとクロアティーナ、ピノ・ネーロです。

地表に露出する泥灰土を含んだカルシウム土壌(ここにはかつて石灰の採掘場があった)を通じて、ワインには特別なミネラル感と素晴らしいフレッシュさがもたらされます。約50年間この地では耕作も施肥もされていませんでしたが、このことは有機物質面でもミネラル分という面でも、土壌を豊かにするのを助けています。健全でバランスよく、そして他と異なる独自の特長をもつワインを手にするために私たちは、カンティーナ(醸造場)でも人為的介入を最小限にとどめて、上記土壌特性を尊重するよう努めているのです。

2003年より私たちは、自然そして消費者の健康に配慮した農業アプローチとして、ビオロジック栽培の手法を採ることを選択しました。

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