ドメーヌ・ラ・ヴィーニュ・ソヴァージュ/モン・コテ・ピンク 2021

商品名 モン・コテ・ピンク 2021
 原語表記 Mon Cote Pink 
ワイナリー/生産者 ドメーヌ・ラ・ヴィーニュ・ソヴァージュ
タイプ ロゼ
生産地域 サヴォワ/フランス
ブドウ品種 ガメイ
アルコール度数 13%
サイズ 750ml
 

¥6,490 税込

在庫3個

説明

淡いチェリーレッドのワインは、椿の花やアセロラ、ザクロ、スモモなどの赤い甘酸っぱい果実味が広がり、ほんのりとカツオ出汁のような燻ったニュアンスも感じられます。アセロラやザクロの雰囲気があり、山葡萄のようなふくよかな酸味と旨味があり、土壌由来のねっとりとしたテクスチャーが特徴です。半年以上落ち着かせた方が良いとのことです。

全房のままの葡萄をファイバータンクを使用し、2日間のマセラシオン後にプレス。その後12か月間の熟成。

ドメーヌ・ラ・ヴィーニュ・ソヴァージュについて

「ソヴァージュ=野生」と名付けられたサヴォワのワイン。

『ラ・ヴィーニュ・ソヴァージュ』は2018年に設立されたドメーヌで、オート・サヴォワ県、トノン・レ・バン村の近辺に広がるレマン湖の斜面に位置しています。 スイスでワイン造りを学んだあと、フランスのオート・サヴォワ県に戻ってきたダヴィッドは地元のドメーヌでワイン造りの経験を積みます。その後『ドメーヌ・ラ・ヴィーニュ・ソヴァージュ』を立ち上げ、同時に畑作業に関するサービスを提供する会社も設立。当時は0. 15haの畑を栽培。徐々に周りの畑も買い取り、今では2haの畑を所有しています。

ダヴィッドはワイン造りをする前からヴァン・ナチュールを好んで飲んでいました。 そういった事から『畑で行われたすべての作業が表現されるようなワインを造りたい!』と信念を持ってスタート。オート・サヴォワの地域では、ブドウ畑は殆どなく、自然が豊富で、彼の区画は点在しており、草原や森に囲まれているため、野性的な一面があるため、自然派ワインを造りたかったことと、彼自身も野性的な一面もあることから、このドメーヌ名を「ソヴァージュ=野生」にしました。 マランとマリニャンのアペラシオンの地区に、シャスラ(1.2ヘクタール)とガメイ(0.2ヘクタール)の畑を所有。

今年からはクレピーのアペラシオンの地区に位置するシャスラ(0.5ヘクタール)も加え、現在はトータル2ヘクタールの畑を所有しています。 どちらのアペラシオンも氷河期の氷堆石の上に位置し、シルトを含んだ粘土質の土壌。マランの地質は小石が多く含まれている為、乾燥した土壌ですが、マリニャンは土壌が深く、より重い地質です。有機栽培・ビオディナミにて栽培。

マランの畑は只今転向中(2021年は転向3年目)で、マリニャンの畑はビオ・ラベル及びデメテール・ラベル認証を受けています。 畑に散布する調剤はビオディナミック調合剤。毎回植物の煎じ薬を加え、硫酸銅の量を少なくする方向で動いています。 土壌に負担を掛けないよう、トラクターなどは一切使用せず、全ての作業を手作業で行っています。出来る限り自然を尊重し、自然への負荷を少なくするようにしています。

インポーター資料より

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