説明
キュベ名のピュペ・ナットとは、ペット・ナットとパペット「操り人形」をかけている。
泡がきめ細かく、まるで操り人形の糸見たいなイメージ。
グロロ・グリ80%(樹齢23年)、カベルネ・フラン20%(樹齢20年)
土壌:グロロ・グリ…泥土、石灰少々。カベルネ・フラン…粘土石灰質土壌
醸造:グロロ・グリは醸し無しのダイレクト・プレス。タンクでアルコール発酵開始。
カベルネ・フランは除梗して14日間の醸し。プレスしてグロロ・グリとブレンド。
糖度20g/l辺りで瓶詰め。瓶内でアルコール発酵を終える。24ヶ月間瓶内シュールラット熟成。デゴルジュマンは2018年5月。
バトセ(バティスト・クザン)について
オリヴィエ・クザンの息子バティストが引き継いだぶどう畑は、ひいおばあちゃんから引き継ぎオリヴィエ・クザンが30年間にわたって丹精込めて耕してきた畑。2012年に1.36haのシュナン、2013年にさらに赤ワイン用ぶどう畑2haの区画をバティストが譲り受けワイン造りを開始。オリヴィエ同様、ひいお爺ちゃんが造ったカーヴで始めました。
全ての畑はリヴィエ同様に2頭の農耕馬と手作業で栽培、イラクサなどの植物由来の調合剤を使用してぶどう自身の力を活性化させ、活きた土壌を造りだすビオディナミ農法を実践。ワインの醸造においては最初から最後までSO2は一切使用しない。ビン詰め前の添加もしない。
シュナンは収穫後、ひいおじいちゃんの代から使用している垂直式プレスでプレス、そして古樽に発酵熟成を行う。ポンプは使用せず、すべて重力を利用しワインを移動させている。 もちろん補糖、フィルターをかける作業などもしない。ビン詰めまで一貫して手詰めで作業を行う。赤ワインはマセラシオン・カルボニックにて発酵。
インポーター資料より
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