マックス・サイン・ワイン/ルージュ 2021

商品名 ルージュ 2021
原語表記 Rouge
ワイナリー/生産者 マックス・サイン・ワイン
タイプ
生産地域 フランケン(バーデン北端)/ドイツ
ブドウ品種 ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ50%(平均樹齢15年)
アルコール度数 12.5%
サイズ 750ml

¥5,390 税込

在庫切れ

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説明

手摘みで収穫後、80%は除伷し、10日間の醸し発酵。プレスの後、古バリック、フードルに移し、10ヶ月間のシュールリー後、無清澄、ノンフィルター、SO2無添加で瓶詰め。

マックス・サイン・ワイン(マクシミリアン・バウマン)について

ヴュルツブルグの西30kmにある村デアティンゲンで、マックスは2016年に初めてワインを造った。ここは、最南端のワイン生産地として知られる「バーデン地方」の最北端に位置する。栽培面積:6.5ha。広く栽培されているブドウ品種や気候はどちらかというとフランケン地方のものに非常に近い。実際、この地は元々フランケンに属しており、後にバーデンに割譲された。そのため、ここではフランケンのワインとして紹介する。マックスの父親は1988年に0.8haの畑でワイナリーを立ち上げ、マックスはその2代目となる。畑の大半は痩せた貝殻石灰岩土壌で、一部に鉄を多く含んだ粘土砂岩がある。この地域の西側にはシュペサート山地があり、その一帯で雨が降るため、マックスが住む地域は比較的乾燥している。全ての畑は南東から南西に向かっており、海抜200m~330mの高さにある。比較的冷涼なミクロクリマで、貝殻石灰由来のミネラルのニュアンスがしっかりとワインに反映される。
ユーディト・ベックやグート・オッガウをはじめとするワイナリーで学んだマックスは、如何に自然のサイクルを尊重したワイン造りが重要かということを認識した。その後、世代交代のタイミングで不介入主義的なワイン造りに方向転換し、現在ではより畑の生物多様性を豊かにする努力をしている。

インポーター資料より

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