モーリツ・キッシンガー/マレビノ 2022

商品名 ヴァイスブルグンダー 2021
原語表記 Weissburgnude
ワイナリー/生産者 マカリエ/モーリツ・キッシンガー
タイプ  白
生産地域 ユルヴェアスハイム/ラインヘッセン/ドイツ
ブドウ品種 ショイレーベ 100% (平均12年)
アルコール度数 12.5 %
サイズ 750ml
SO2 瓶詰め時:10mg トータル:28mg/L

 

 

 

¥3,190 税込

在庫12個

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説明

手摘みで収穫後、24時間マセレーション。6時間のプレス後、ステンレス タンクで24時間静置、そして自然発酵。10ヶ月のシュールリー後、無清 澄、ノンフィルターで瓶詰め。

 

モーリツ・キッシンガーについて 

モーリッツ・キッシンガーはマインツから南に約20km下ったユルヴェルスハイムに拠点 を持つ若手の生産者です。ラインヘッセンは緩やか丘陵地帯で、石灰とはじめ、多様な土壌をもつ広大なワイン産地です。

モーリッツは何か面白いことがあると常に豪快に笑い、人の笑みを引き出すことが とても上手く、かと思うと、時折話し掛けづらいほど真剣な眼差しでグラスを見つ めていたりします。とにもかくにもワインについて話すことが大好きで、他人の意 見には真摯に耳を傾け、常に何かを学ぼうとする姿勢が魅力的です。気になるワイ ンがあるとすぐに入手し、ワインを知るために遠出も全く厭わないエネルギッシュ な人間です。

代々ブドウ造りをしてきたキッシンガー家は1983年に元詰めを開始しました。モーリッツは4代目にあたり、父親から分けてもらった 畑で独自のラインナップとなるワインを造っています。モーリッツが自分のワインを初めて造ったのは2018年でした。ビオディナミの 哲学やそこで提唱されている具体的な農法など、それまで醸造学校で学んだ内容とは全く異なる世界に触れた彼は、最初のビンテージ を造る数年前から土壌の改良に着手しました。土壌の活性化に着手し始めた頃、その試みがどれほど意義があるものなのか不安もあり ましたが、年々生命力を増す畑を見ると、その道が正しいことが実感できたと言います。

彼の畑は粘土が主なユルヴェルスハイムと石灰が主体のディーンハイムにあり、両者のブ ドウを掛け合わせることで、果実味とミネラルが掛け合わさったワインができます。ラ インヘッセンの比較的冷涼な区画と、彼の畑の特性からモーリッツが栽培する品種は リースリング、シャルドネ、ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランと フランス系品種が占めています。「良いワイン」について考えることを止めないモー リッツは実際にシャンパーニュ、ブルゴーニュ、ジュラに頻繁に足を運んでいます。

そこで得たものをラインヘッセンに持ち帰り、実践に移すことで、周囲の若手生産者に も刺激を与える発信元にもなっています。謙虚な姿勢でワインを造り続ける彼のワイン は毎年より一層楽しみになります。

インポーター資料より

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