ルドヴィック・シャンソン/レ カボティヌ2019

商品名 レ カボティヌ2019 
原語表記 Les Cabotines
ワイナリー/生産者 ルドヴィック・シャンソン
タイプ
生産地域 ロワール/フランス
ブドウ品種 シュナンブラン100%(手摘み/平均45年)
アルコール度数 13%
サイズ 750ml

¥3,630 税込

在庫切れ

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説明

19 ~ 20世紀のパリのキャバレーを舞台に活躍した女性アーティ ストへオマージュしたキュヴェです。粘土・シレックス土壌で育つ自 社のシュナンブランを400Lの木樽で13 ヶ月発酵・熟成しました。輝 くクリームイエロー、もぎたてオレンジやパングリエの香り、フルー ティーな口あたりにやや残糖を感じるテイスト、ジューシーな味わ いを酸とミネラルが下支えしています。

9月上旬収穫/空気圧式圧搾 400Lの古樽で13 ヶ月間発酵・熟成 (マロラクティック発酵あり) 濾過あり・清澄あり/瓶詰め:2020年10月 残糖:14g/L

 

ルドヴィック・シャンソンについて

 

ロワール、モンルイに無農薬の畑でワインを造っているAlexMathur(アレックス・マチュー)というワ イナリーがありました。そこの醸造家のエリックは2007年までたった1人でワインを造っておりました。  ワイン造りを勉強する為に2005年にアンボワーズに入学したルドヴィック・シャンソンは、友人が エリックの所に見習いで働いた経緯があり彼と知り合い、同じ無農薬のワインを造りたくてエリック と意気投合して2008年に一緒にワイン造りを始めました。しかしその後、色んな諸事情で2009 年からルド(ルドヴィック)が100%オーナーとなり、エリックはワイナリー AlexMathurをルドに売却。 ルドはたった1人で切り盛りする事になりました。  そしてそれを機にワイナリーの名前も変更、自分の名前を取ってLudovic Chansonという新しい ワイナリーが誕生したのです。1971年Toursの生まれのルドヴィック・シャンソン。  Tours大学を卒業した後、生命科学を専攻し15年間Biologisteとして働いていたが、ワインに 興味が変わり、学生に戻りました。そして最終的に選んだのはやはり生まれ故郷のロワールで す。実はグレゴリー・ルクレール氏(ドメーヌ・シャウ・エ・プロディージュ)と大の仲良し。  それもそのはず、2005年のアンボワーズの学校で一緒に机を並べた仲なのです。高校を卒業 してから入学する生徒が多い中、社会人の枠で知り合いました。そのクラスには何人かの社会 人はいたけども、実際自分でワイン造りを始めたのは、たった3人、それだけ現実は厳しいです。 その3人の中の2人ルドとグレゴリーは、何か解らない事があると2人で助け合ってワイン造りを行っ ております。  でも2人共、それぞれたった1人でワイナリーを始めた一匹狼同士、どんなに仲が良くてもいつも 孤独と隣り合わせの現実の中、熱い情熱をもって畑で仕事をしております。  ルドが引き継いだ畑は全部で6ha。モンルイなので、シュナンブランがメインで4.6ha、さらにシャル ドネが0.65ha、ソーヴィ二ヨンブランが0.75haと全て白品種です。 (新井順子)

インポーター資料より

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