レ・キャヴァロド/メアンドル 2018

商品名 メアンドル 2018
原語表記 Méandres
ワイナリー/生産者 レ・キャヴァロド
タイプ
生産地域 ジュラ/フランス
ブドウ品種 シャルドネ 100%
アルコール度数 11.5%
サイズ 750ml

¥4,180 税込

在庫切れ

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説明

エティエンヌの造るワインの魅力である素朴でピュアな旨味を味わっていただけるよう、是非開けてからすぐ飲み切らず、ゆっくりと味わいの変化をお楽しみください。
※翌日まで試飲をしておりますが、豆は出ませんでした。

発酵が完全に終わらず、なんと3年半も45hlのフードルで発酵・熟成を続け2022年6月に、やっと瓶詰した、なかなか難産だったキュヴェの生産量の多数を特別に、日本向けに分けて貰いました。少し揮発酸は高いですが、抜栓から、徐々に穏やかになり旨味が出てくるので、キャヴァロドの極上のテーストを味わえます。なお、アペラシオンは取れておらず、ヴァン ド フランスになっております。その為、ドメーヌ・デ・キャヴァロドでなく、レ・キャヴァロドとなります。

区画がLa Loue 村に流れる蛇行する川のほとりにあること、発酵に時間を要したことから蛇行という意味のキュヴェ名を冠しました。
ルマシュールに使用するシャルドネをフードルで発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。
ほんのり濁りのある淡い黄金色、やや厚みを感じるカリンジャムや洋梨、パッションフルーツ、木材の様々で多様な香り、厚みのあるアタックで口中に香りが拡がり、ねっとりとしたカリンジャムの甘味や果実味、酸味が溶け込んだ逸品です。ボリュームとエキス分があり、旨味、クリーミーで蜜っぽい甘みが続きます。

ドメーヌ・デ・キャヴァロド(エティエンヌ・ティボー)について

ディジョンから南東80km、ジュラ地方北 部Liesle(リエル)にドメーヌを構えるエティエンヌ・ティボーは若きヴィニュロン。「ワイン造りは自分の最も自然な姿」と話す彼は、ロングのドレッドヘアー がチャームポイントで、大好きなレゲエの影響で仲間とバンドを組みドラムを担当するほどの音楽好きでもあります。アルボワから北東50kmのブザンソンで生まれたエティエンヌは、ワイン好きが講じてワイン道に入門。ヴィニュロン家系でなかったため自分一人でスタートを切り、アルボワのドメーヌで働 いたあと、ボーヌで醸造学を学び、シャンボール・ミュジニーのロブロー・マルシャンで経験を積みました。その後自然派生産者との交流を重ね、2007 年に自らのドメーヌを立ち上げました。現在、所有畑1haと借り畑4haの合計5haでビオロジック農法を行い、ハーブを煎じたものを畑に散布、カーヴ 内での作業はムーンカレンダーに従って行うなどビオディナミの要素も取り入れています。この地方には「ferme (農場)」が多く点在し、「熟成」文化が 根付くこの土地では穀物畑やブドウ畑の他、牛を飼いならし名物チーズ「コンテ」作りを行うfermeも少なくありません。彼はその一画を借りてブドウ造りを行ない、将来は8割を所有畑にしたいと意欲を見せます。 ドメーヌ名「キャヴァロド」は、彼が所有するコート・デュ・ジュラ、ムシャールのリューデイ名から名付けました。アペラシオンはアルボワとコート・デュ・ジュラの2つ、そのほかヴァンドペイ・フランシュコンテのワインも造っています。アルボワは鉱物成分が豊富で充分な保水能力があり、キンメリジャンの石灰質のミネラルが強く表現されるのが特徴。樹齢は15 ~ 115年で、古樹が植わる畑では多品種の混植も見られ、畑にはミツバチやてんとう虫が元気 に成育しています。 「ワインは食べ物だから、消化の良いものでなければいけない」というエティエンヌは、「出来ることならSO2無添加で醸造したい、そしてその為には自分の技術を更に磨いて行かなければならない」と熱く語ってくれました。あのピエール・オヴェルノワも「若手ならエティエンヌ・ティボー。ワインもいいし人 柄もいい。」と評価するキャヴァロドは、小さいドメーヌだからこそ出来る自然に習ったテロワールを生かすワイン造りの今後に益々期待が膨らみます。

インポーター資料より

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