説明
ダイレクトプレス、温度管理されたタンクにて発酵。20gの残糖を残して瓶詰めし、瓶内2次発酵。日本への入荷はノン・デゴルジェバージョンとなります。グロ・ヴェールの引き締まった印象に、グルナッシュが丸みを与え絶妙なバランスに!毎年人気のゴーストが透明ボトルに戻りました!毎年違うアッサンブラージュもこのワインの面白いところです。
ヴァル・ド・コンブレス について
ベルギーの国境近くノール県出身のヴァランタン・レトクアールは現在35歳。2013年よりヴィニュロンとしてワイン造りをスタートさせました。明るく気さくでなイケメン。数少ない休日は家族との時間を大事にするイクメンでもあります。いつもは笑顔が絶えない彼ですが、ひとたびワインと向き合うと真剣なヴィニュロンの顔に。その眼からは、彼のワインに対する情熱や探究心が伝わってきます。元々ワイン好きだった彼は、美術大学を卒業後ヴォークリューズ県で約10年間カヤックのインストラクターをしながら、季節労働者として様々なブドウ畑で収穫の手伝いなどをしていました。
彼は以前働いていたドメーヌで、畑はビオロジックでとても良いブドウを作っているにも関わらず、醸造の段階で亜硫酸や酵母の添加を指示する醸造責任者の言葉に不信感と危機感を感じていました。その疑念は日に日に増し、彼はそのことがきっかけで自分の手で100%自然なワインを造ろうと決意します。そして2013年に8haの畑を手に入れ7haを協同組合が管理し1haを自分の畑としてワイン造りをスタートさせました。畑はアヴィニヨンから南東約40kmのオペードに位置し、畑からはドメーヌ名になっているコンブレス岳が望めとても美しい自然豊かな景色が広がります。2015年までは年間生産量はわずか約4000本でしたが、2016年には自分で管理する畑も4haに拡大され生産量も増えました。葡萄の樹齢は、カリニャン:樹齢41年と61年、 シラー:樹齢16年と41年、グルナッシュ:樹齢20~30年。
インポーター資料より
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