説明
トラパニの隣村、パチェーコで1700年代から次ぐ農園。有機栽培への転換、徹底的な早摘み、収穫後約1時間で搾油するなど栽培、搾油へのアプローチを一変させ、ここ数年でめきめきとクオリティを高めています。中でも図抜けているのがこのチェラスオーラ種単一品種。その強い個性から敬遠されがちなこの品種をここまで見事に表現したオイルにはなかなかお目にかかれません。青草がぷんぷんと香るフレッシュ感、強めの辛みを持つこのオイルには爽快ささえ感じます。香味のどこにも野卑な雑味など全く感じられません。その強い香味は、トンダ・イブレアの「レティツィア」がそうであるように、鮪や鰹のグリル、肉料理全般にも相性抜群です。農園は、環境持続性(サステナビリティ)への評価で、スローフード協会の Presidio に認定されています。
インポーター資料より
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